庭先に今は使っていない小さなビニールハウス(縦5.5m横3.5m高さ2m)があるのですが、そこに野菜を植えることになりました。
事の発端はと言うと、奥さんの祖父が「ひ孫のために野菜を植えてやる」と言ったのが始まりでした。
祖父は野菜作りの大ベテランで、祖父の畑にはたくさんの野菜が植えてあり、ちょくちょく野菜を持ってきてくれます。
祖父の狙いは、ひ孫に野菜を自分たちで育て収穫させることだそうです。
僕はガーデニング歴10年ぐらいなのですが、野菜を育てた事がありませんでした。
いつかはやってみたいとは思っていたので、祖父に教えてもらいながら子供達と一緒に育てていけるのでちょうど良かったです。
初めての家庭菜園なので、忘れないように記録を付けていきたいと思います。
準備~植え付け
段取りから植え付けまで、ほぼ全てを祖父がしてくれました。
僕は祖父のお手伝いをしながら、やり方を見て学びます。
【2021年3月21日】
中に敷いていた防草シートを剥がしました。10年ぐらい経つのでけっこうボロボロです。
それから周りの物を片づけます。
【2021年3月22日】
牛糞堆肥を撒き、クボタのミニ耕運機で耕します。
畝(うね)を3列作ります。
画像の赤い点線に沿って、連作障害用の肥料を振ります。
次に油かすを撒いていきます。
続いてくん炭を撒きます。このくん炭は祖父が作った物です。
撒き終わったら、耕します。
代かき(しろかき)で土をならしながら畝を作ります。
マルチシートを張りましたが、強風のため今日は1畝で終わりました。
今回植え付ける苗たち。
ピーマン、黒ナス、白ナス、トマト、プチトマトです。
【2021年3月23日】
仕事の合間に自宅に戻ってみると、もうすでに植え付けられていました。
ここから作業の手伝いです。
支柱を立てて苗を紐で結びつけます。
マルチを張った後、植え付ける箇所に穴をあけます。
穴を開ける方法は、赤い点線のように十時にカッターナイフで切り込みを入れます。
4カ所を内側に折り込みます。
U字の針金でシートを押さえて終わりです。
ビニールハウスの上側のみビニールを張って完成です。
植え付けたのは、左の列にピーマンを10株、中央の列に手前から順にトマト5株にプチトマト5株、右の列に手前から順に黒ナス5株と白ナス5株です。
これからどのように成長していくのか楽しみです。