草むしりってどうしていますか?
僕は今まで手で草むしりをしていました。と言うか手でむしるものだと思っていました。
手で草むしりをすると
- 手が汚れる
- 爪の間に土が入って取れにくい
- 草を引き抜くとき途中で切れて根が残ってしまう
という問題がありました。
楽に草むしりができて根まで取れて、しかも手が汚れない物はないかとさがしたところ、この問題を解決してくれる草取りの道具を見つけました。
購入した物は、千吉と言うブランドの「根こそぎ草抜き SGJ-10」という草むしりの道具です。
実際に使ってみたところ、とても便利で使いやすく、しかも手が汚れないという優れものだったので紹介したいと思います。
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根こそぎ草抜き SGJ-10を購入しようと思った理由
ガーデニング歴10年ぐらいの私ですが、今現在は鉢植えをメインにガーデニングを楽しんでいます。
家の周りの雑草は除草剤を使用していますが、花壇や鉢植えに除草剤をまくことが難しいので、雑草は手で取っていました。
鉢植えは植えている植物の種類にもよりますが、隙間が狭く手が入りにくいかったり、小さな雑草が多いため、手で取ろうとすると途中で切れて根が残ってしまい、またすぐに雑草が生えてきてしまいます。
そこでネットで「草むしり」の道具を調べてみると、いろいろな種類の道具が出てきました。
ハサミやガンタイプ、ノコギリと鎌が合体したような物などありましたが、その中で一番なじみのあるハサミタイプが簡単そうなので、コレを購入することに決めました。
根こそぎ草抜き SGJ-10を使った感想
実際使ってみました。
特に詳しい使い方などは載っていませんでしたが、単純に茎の部分を挟んで引き抜くだけなので簡単に雑草が抜けました。
しかも植物の根本付近の指が入りにくいところも、楽に取ることができます。
それからいろいろな種類の雑草を試してみて、分かったことがありました。
茎が細く根の張りが強い雑草は、手で取るときと同じく途中で切れて根が残ってしまいます。
その場合、雑草の茎の根元を挟むのではなく、根元のさらに奥くの土に差し込んで根ごと引き抜けば途中で根が切れることが少なくなりました。
根がのこってしまった場合でも、土に差し込んで根を掴んで引っ張ると根も簡単に取れますし、何より手が汚れないのが良かったです。
手を土の中に突っ込むと爪の間に土が入ってしまい、なかなか落とすのが大変なので、これは使えると思いました。
根こそぎ草抜き SGJ-10のメリット
1.土に挿して根こそぎ取れる
土に挿して根を掴み、根こそぎ取れるところが良いです。
2.指が入らない隙間の雑草も取りやすい
指を入れる箇所から10cmぐらいあるので隙間に入れやすいです。
3.手が汚れない
直接雑草や土に触れないので,手が汚れません。
根こそぎ草抜き SGJ-10のデメリット
1.雑草の種類によっては、手で取ったほうが早い
草丈が15cm以上の雑草は茎がしっかりしているので、引き抜けば根まで取れます(鉢植えやプランターの場合)
2.使用後に掃除が必要
挟むところのギザギザに土が残るので、毎回清掃しないといけないです。
ですが、清掃するので錆も発生しにくく常にきれいな状態を維持できるので逆に良いかもしれないです。
3.土に刺すとき小石が挟まって、上手くつかめないことがある
土の種類にもよりますが、小石などが挟まって掴みにくいことがありますが、方向を変えて差し込むと上手く掴めます。
おわりに
小さな雑草は手で取りにくく、茎が細いので途中で切れて根っこが残りがちです。
そんな時こそ、この「千吉 根こそぎ草抜き SGJ-10」を使うとストレス無く根こそぎ取ってくれます。
大きい雑草には使えませんが、芝生の隙間から生えた雑草や鉢やプランターなのどの植物の下の狭い所の雑草には、かなり活躍してくれます。
やはりすごく便利だし価格も1,200円ぐらいだったので「もっと早く購入しておけば良かった」と思う商品です。
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