自分だけのシングルへの取扱説明書
普通に振る。次を簡単に。
最終更新:2026年10月24日
ラウンド直前の確認|今日、不安な3つ
スタート前に、今日の自分が不安に感じていることを3つだけ選ぶ。
① 前回できなかったこと
前回のラウンドで、できなかったことや判断に迷ったことから必ず1つ選ぶ。
② 今、練習していること
最近の練習で取り組んでいることから1つ選ぶ。
③ 今日の不安
当日の調子やコースの特徴から、気になることを1つ選ぶ。
同じ項目が重なった場合は、別の不安を選んでもよい。
選んだ3つは、スコアカードやスマホのメモに残す。
普通に振る。次を簡単に。
すべてを意識する必要はない。今日の3つに集中する。
この取扱説明書について
練習で良い感覚をつかんでも、時間がたつと忘れてしまう。
ラウンドで失敗してから、以前にも同じことを考えていたと気づく。
そんな繰り返しを減らしたくて、このページを作りました。
目指しているのは、ミスのないゴルフではありません。
何かが悪くても、別の方法でスコアを作れるようになりたい。
自分が経験したことを整理し、次のラウンドに生かす。
このページは、そのための取扱説明書です。
今の自分の確認事項
これまでの練習やラウンドで見つけた、まだ意識する必要があること。
① ドライバー|ヘッドの弧と最下点
アドレスでヘッドを少し浮かせ、スイング軌道に沿って後方へ引く。
ヘッドが下りて上がっていく弧全体をイメージする。
最下点はボールの約15cm手前という感覚。
ボールに当てにいかず、ヘッドが通る軌道をイメージする。
※15cmは実測値ではなく、自分のイメージ。
② テンポ|打ち急がない
切り返しから腕を急いで下ろさない。
ヘッドの重みを感じながら、自然に振る。
ゆっくり振ることより、自然に振れること。
③ 傾斜地|大きく振りすぎない
特に左足上がりでは、無理に振り切ろうとしない。
飛距離よりもバランスとミートを優先する。
傾斜に合わせたスイングをする。
④ コースマネジメント|守るならスイングまで
刻むと決めたのに、大振りしてしまえば意味がない。
クラブだけでなく、スイングも目的に合わせる。
守ると決めたら、スイングまで守る。
ただし、攻められる場面では必要以上に消極的にならない。
⑤ 左右の危険|一か所だけ見ない
右のバンカーばかり気にして、左のOBを見落としていないか。
打つ前に左右の危険を確認する。
危険は広く確認し、打つときは決めた目標に集中する。
この教訓は、ラウンド#28・霧島GCの10番ホールから得たもの。
⑥ 集中|目の前の一打に集中する
ナイスショットの後も、ミスショットの後も、次の一打は別。
結果を期待しすぎず、決めた目標に集中する。
チャンスほど、結果を急がない。
⑦ アイアン・UT|一本のラインをイメージする
ボールの後方から目標まで、長い一本の線があるイメージ。
その線に沿って打つ。
屋外練習では良い感覚があったものの、ラウンドでの再現性は検証中。
⑧ 大叩きを防ぐ|ミスの連鎖を止める
目安は1ホール最大ダボ。
OBや池、ミスが重なったとき、どこで大叩きを防げたのかを振り返る。
ミスの連鎖を、どこかで止める。
大叩きしたホールでは、次の3つを考える。
- 無理な攻めを選んでいなかったか。
- 原因はショット・判断・スイングのどこにあったか。
- ミスの連鎖を、どこで止められたか。
⑨ ミスを取り戻そうとしない
ミスをした後、失った打数を一度に取り戻そうとしない。
無理なリカバリーを選ばず、状況に合った次の一打を考える。
取り戻すことより、次を簡単にすること。
身についたこと|過去の教訓
ここには、意識しなくても自然にできるようになったことを残していきます。
現在、正式に習得した項目はありません。
習得した項目は、今の確認事項からこちらへ移します。
もし再発したら、もう一度確認事項に戻します。
身についたことも、忘れてしまったことも、自分の成長の記録。
まだ答えが出ていないこと
練習やラウンドで気になっていること。
- ナイスショットの後は、期待や力みでミスが増えるのか。
- ドライバーの最下点イメージは、不調からの立て直しにも使えるか。
- アイアン・UTのライン出しは、ラウンドでも安定するか。
- 傾斜地でUTを短く持つ方法は有効か。
- 左右の危険を確認すると、判断が安定するか。
気になった場面はスコアカードとラウンド後の振り返りで確認する。
一度の成功や失敗だけで、結論を出さない。
記録の残し方
記録を増やしすぎず、続けやすい形にする。
- スコアカード:ショットの質と結果を記録する。
- ラウンドデータExcel:スコア・OB・1ペナ・ダボ超えホール数などを残す。
- シンプル課題管理Excel:確認事項の状態・連続達成・再発回数を残す。
- ラウンド記事:その日の出来事と、良かった理由・悪かった理由を振り返る。
- この固定ページ:次のラウンドで忘れたくない教訓を残す。
習得の目安は、実践できた3ラウンド連続○と、自然にできた実感。
機会のなかったラウンドや判断保留の評価は、無理に達成回数へ含めない。
ただし、数字を増やすことが目的ではありません。
大切なのは、経験したことを次のラウンドで生かすこと。
最後に
調子が良いとき、なぜ良かったのか。
調子が悪いとき、どうすれば戻せるのか。
その理由を自分で理解できるようになりたい。
「スイングを変えたから自信がついたんじゃない。自分のスイングを理解したから自信がついた。」
2029年2月までに、GDOハンデ9.9以下へ。
自分だけのシングルへの取扱説明書を、これからも更新していきます。