【ゴルフラウンド記録】シングル挑戦記 #27|ミスを受け入れて85。守ると決めたなら、最後まで守る
2026年10月15日。
知覧カントリークラブでラウンドしてきました。
結果は85。
ショットが特別良かったわけではありません。
ドライバーも曲がったし、アイアンでは大きなミスも出た。池にも3回入れました。
それでも85で回れた。
今回、意識していたのは、ミスを取り戻そうとしないこと。
悪いショットが出ても、次にできることを考える。
その積み重ねが、85という結果につながったのだと思います。
ただ、最後の18番では反省も残りました。
守ると決めたなら、最後まで守る。
今回のラウンドは、その大切さにも気づかされた18ホールでした。
今回のラウンド結果
知覧カントリークラブ
- ラウンド日:2026年10月15日
- ティー:白(6,359ヤード)
- PAR:72
- スコア:85(OUT 42/IN 43)
- バーディ:1個
- パット:37(OUT 20/IN 17)
- 3パット:2回(2番・7番)
- パーオン率:44%(8/18)
- ボギーオン率:88%(16/18)
- フェアウェイキープ率:35%(5/14)
- OB:0回
- 1ペナ:3回
- バンカー:1回

数字を見ると、決して良い内容ばかりではありません。
フェアウェイキープ率は35%。パットも37回。
それでも、ボギーオン率は88%でした。
ミスをしても、次のショットで無理を重ねない。
グリーン周辺まで運び、スコアを大きく崩さなかったことが、今回の85につながったのだと思います。
4番|忘れていた「ゆったり」を思い出す
4番ホール。
セカンドショットは6番アイアン。
ここで大きなミスが出ました。
ボールは右へ飛び出し、飛距離は100ヤードほど。
シャンクのようにも感じましたが、右へ真っすぐ飛んでいったので、フェースが開いた状態でうまく当たらなかったのかもしれません。
思い返すと、少し打ち急いでいました。
最近の練習で、調子が良いときには共通する感覚があります。
切り返しから、腕をゆったり下ろすこと。
腕を急いで振り下ろさない。
そうすると体も自然に回り、インパクトでしっかりボールを捉えられる感覚があります。
以前、シングル挑戦記 #18|競技で見失った「ゆっくり振る」でも、似たようなことを書きました。
新しいスイングを見つけたというより、以前から分かっていたことを、また忘れていた。
4番のミスで、それを思い出しました。
その後は「ゆったり」を意識することで、ショットも少しずつ安定。
良いショットが打てたときこそ、その感覚を忘れないようにしたいところです。
7番|難しいライでも、できることを選ぶ
7番のパー5。
ボールはバンカーの縁の難しい場所へ。
普通に構えるのも難しく、スタンスを広く取らないと打てないようなライでした。

スタンスを取るのも難しいライ。まずは確実に前進することを優先した。
ここで考えたのは、無理にグリーンへ近づけることではありません。
まずは、次のショットを打てる場所まで運ぶこと。
6番アイアンを持ち、傾斜に合わせてコンパクトにスイング。
50〜60ヤードほど前進できれば十分だと思っていました。
結果は、ほぼイメージどおり。
その後、7Wでグリーン手前まで運び、アプローチ。
ただ、最後は3パットしてダブルボギー。
スコアだけを見ると残念ですが、難しいライからの判断とショットには納得しています。
バンカーに入った時点で、ボギーでも仕方ないと思っていました。
だからこそ、無理をせずに打てたのかもしれません。
3パットは反省ですが、それまでのプレーで大きなミスを重ねなかったことは収穫でした。
9番|ピンを狙わなくてもパーは取れる
9番のパー4。
ドライバーは少し左へ曲がり、木に当たってバンカー手前に落ちました。
残りは約165ヤード。
ピンはグリーン奥。
普段なら5番アイアンでピンを狙いたくなる距離です。
ただ、このホールはグリーン周辺に池があります。
奥のピンまで狙う必要があるだろうか。
そう考えて、選んだのは6番アイアン。
ピンではなく、グリーンに乗せることを優先しました。
結果はグリーンオン。
2パットでパー。
ピンを狙わなくても、パーは取れる。
当たり前のことかもしれません。
でも、実際のラウンドでこういう判断ができたことは、自分にとって大きかったです。
距離が残っているからといって、必ずしもその距離を打ち切る必要はない。
今回、特に印象に残ったホールでした。
昼休み|まさかパターのフェースが外れるとは(笑)
前半は42。
ただし、パット数は20でした。
2番と7番では3パット。
どちらも最初のパットの距離感が合わず、難しい距離を残してしまいました。
そして昼休み。
練習グリーンでパターを打っていたところ、思いがけない出来事が起こりました。
パターのフェースインサートが外れたんです(笑)。
使っているのは、オデッセイのAi-ONE TRI-BEAM DW。
まさか、こんなことが起こるとは……。

昼休みの練習中、まさかのインサート脱落。

外れたインサート。スタート室で両面テープを借りて応急処置した。
慌ててスタート室に相談し、両面テープを借りて応急処置。
そのまま後半をプレーしました。
打感に特に違和感はありませんでした。
後半のパット数は17。
前半より3打少なくなりました。
もしかすると、前半からインサートが浮いていたのかも?
だから3パットしたのかな(笑)。
もちろん、本当の原因は分かりません。
ただ、こんな経験をするとは思いませんでした。
パターは改めて修理を考えたいと思います。
13番|残りそうだったボールが池へ
13番のパー4。
ボールは池に張り出した小さな陸地に落ちました。
一度は残りそうに見えましたが、そのまま転がって池へ。
少し運が悪かったとも思います。
でも、池に入ったことは変わりません。
次のショットでできることを考える。
今回は、そこで気持ちを切り替えられたと思います。
15番|52°からのバーディ
15番のパー4。
ドライバーは少しドロー気味でしたが、右を狙っていたので問題ありませんでした。
飛距離もまずまず。
セカンドは約70ヤード。
打ち上げのグリーンに対して、52°のウェッジを選択。
ボールはピンから約5メートルの位置へ。
残ったのは上りのフックライン。
これが決まって、バーディ!
今回唯一のバーディでした。
昼休みにインサートが外れたパターでしたが、バーディパットはしっかり決まりました(笑)。
最近は、30〜80ヤードを52°中心で打つようにしています。
今回も、いつもの距離感を信じて打てました。
自分の基準を持っておくことの大切さを、改めて感じたホールでした。
16番|バーディの直後に池へ
16番のパー3。
6番アイアンで打ったボールは左へ曲がり、池へ。
15番でバーディを取った直後でした。
せっかくバーディを取ったのに。
以前なら、そんな気持ちになっていたかもしれません。
でも今回は、そこで取り戻そうとはしませんでした。
池に入ったものは仕方がない。
次のショットを打つだけです。
バーディを取ったからといって、次のホールが簡単になるわけではありません。
逆に、池に入れたからといって、その後まで崩れる必要もない。
良いショットも悪いショットも、次の一打には持ち込まない。
今回のラウンドでは、そんな切り替えが少しできたように思います。
18番|守ると決めたなら、最後まで守る
最終18番のパー5。
ドライバーは、この日でも特に良いショットでした。
フェアウェイからのセカンド。
ここで少し考えすぎてしまいました。
せっかくここまでスコアをまとめてきた。
最後に大きなミスはしたくない。
そんな気持ちがあったのだと思います。
選んだクラブは6番アイアン。
池の張り出しを越えて、少しでもグリーンに近づけようとしました。
しかし、結果はダフって池へ。

18番のセカンド。守るつもりが、池を越えて距離も稼ごうとしていた。
振り返ってみると、選択肢はもっと明確でした。
攻めるなら3Wや7W。
距離を稼いで、チャンスを作る。
守るなら7I。
池を避けて確実に前進し、3打目で頑張ればいい。
ところが実際は、守ろうとしているのに、少しでも距離を稼ぎたいという欲が残っていました。
守りの中でも欲を出してはいけない。
実は、7月に79を出したラウンドでも、似たような失敗をしています。
ゴルフは「足し算」ではなく「引き算」だった|79で見えた本当の課題
そのときの6番ホールでは、「少しでも前へ」という気持ちから3Wを選んでミス。
さらに、取り戻そうとして5Wを打ち、失敗しました。
今回の18番は、ミスの後に取り戻そうとしたわけではありません。
でも、最初のクラブ選択で、少しでも前へ進めたいという欲が残っていた。
形は違っても、根っこは同じだったのかもしれません。
7月の記事では、次の課題として「打つ瞬間は先を考えない」と書きました。
今回の18番では、スコアや次の展開を考えすぎて、いつもの「ゆったり」まで忘れていました。
分かっていたつもりでも、実際のラウンドではまだできていない。
改めて、そう感じました。
池に入れた後は、指定の特設ティーからプレーを続け、最終的にはボギー。
大崩れはしませんでしたが、反省の残るホールでした。
あとからスコアカードを見返すと、そこには「3打目」と書いてありました(笑)。
3打目で勝負するつもりなら、2打目はもっと確実に進めればよかった。
6番アイアンは、もう少し検証したい
今回のラウンドでは、6番アイアンを使った印象的な場面が5回ありました。
| ホール | 結果 |
|---|---|
| 4番 | 打ち急いで右へ大きなミス |
| 7番 | 難しいバンカー縁から50〜60ヤード前進 |
| 9番 | グリーンオンしてパー |
| 16番 | 左へ曲がって池 |
| 18番 | ダフって池 |
成功したのは2回。大きなミスは3回。
ただし、7番は特殊なライからのコンパクトなショットでした。
9番では、狙いどおりグリーンに乗せることもできています。
同じクラブでも、結果は大きく違いました。
以前のシングル挑戦記 #26|前半53、後半43。分かったと思ったら、また分からなくなった(笑)では、8番アイアン以下の精度が比較的高いことにも触れています。
もしかすると、6番アイアン前後の距離帯には、まだ課題があるのかもしれません。
ただ、今回のミスには打ち急ぎやクラブ選択の影響もありそうです。
クラブ自体が苦手なのか、スイングや判断の問題なのか。
ここは、これからの練習とラウンドで確かめていきたいと思います。
同じ85でも、中身はまったく違った
実は、シングル挑戦記 #25|ショットが直らなくても85。崩れないゴルフで見えたことでも、同じ85で回っています。
ただ、数字を比較すると、内容は大きく違いました。
| 項目 | #25 | 今回 #27 |
|---|---|---|
| スコア | 85 | 85 |
| FWキープ率 | 57% | 35% |
| パーオン率 | 11% | 44% |
| ボギーオン率 | 83% | 88% |
| パット | 30 | 37 |
| 1ペナ | 1回 | 3回 |
#25では、パーオン率が11%と低かった一方、パット数は30。
今回はパーオン率44%と大きく増えましたが、パット数は37でした。
フェアウェイキープ率も下がり、池にも3回入れています。
それでも、スコアは同じ85。
そして、もうひとつ気づいたことがあります。
ボギーオン率は83%と88%。
ほかの数字が大きく違うのに、ここは比較的近い数字でした。
パーオンできなくても、ボギーオンまでは持っていく。
大きなミスをしても、次のショットで無理を重ねない。
それが、スコアを崩さないことにつながっているのかもしれません。
同じスコアでも、その作り方は違う。
何かが悪くても、別の方法でスコアを作れるようになりたい。
以前から考えていたことですが、今回の85は、その可能性を少し感じられたラウンドでした。
今回の85で感じたこと
今回、一番大きかったのは、ミスを取り戻そうとしなかったことだと思います。
ミスをしたら、次にできることを考える。
難しい場所からは無理をしない。
ピンを狙う必要がなければ、グリーンの安全な場所を狙う。
その積み重ねでした。
ただ、18番では守ろうとしながら、少しでも距離を稼ぎたいという欲が残っていました。
攻めるなら攻める。
守るなら守る。
中途半端な選択をしないことも、これからの課題です。
そして、スイングでは「腕をゆったり下ろす」という感覚を、良いときも悪いときも忘れないこと。
自分のスイングが少しずつ分かってきたからこそ、次はそれをラウンド中に再現できるようになりたいと思います。
シングル挑戦の現在地
2029年2月までに、GDOハンデ9.9以下。
その目標に向けて、今回もひとつ経験を積むことができました。
8月には、79を出した今、次の半年で取り組む5つの課題を整理しました。
今回のラウンドは、その課題がどこまでできているかを確かめる機会にもなりました。
ミスを受け入れ、取り戻そうとしないことは、少しずつできるようになってきた。
一方で、守りの判断やスイングの再現性には、まだ課題が残っています。
完璧なショットが打てなくても、スコアは作れる。
同じ85でも、内容はまったく違う。
だからこそ、スコアだけではなく、その結果につながった判断や考え方を残していきたいと思います。
次のラウンドでは、
守ると決めたら、最後まで守る。その判断のあとも、ゆったり振る。
これを意識してみたいと思います。
シングルへの挑戦は、まだまだ続きます。