以前からスマートリモコンの「Nature Remo mini(初代)」を使っていましたが、赤外線の範囲が2倍になった「Nature Remo mini 2」を購入しました。
「Nature Remo mini 2」を購入した理由ですが、我が家のリビングは二間続きの部屋をリフォームで一部屋にしたので、「Nature Remo mini」では赤外線の範囲が狭いため2台使用していました。
2台使用と言っても赤外線の範囲が狭いので、「Nature Remo mini」の設置場所は限られた箇所にしか設置できませんでした。
そんな訳で、設置が壁や柱の中途半端な位置になり、見た目も悪く邪魔になるので少し不満でした。
ところが赤外線の範囲が2倍になった「Nature Remo mini 2」を購入することによって、これが解消できました。
また、二間続きの部屋の中心の天井に設置することによって、1台で二部屋分のコントロールが可能になり、しかも邪魔にもならず見た目もスッキリしました。
天井への取り付けは推奨されていないと思いますが、スマートリモコンの取り付け場所に迷っている方の参考になれば幸いです。
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スマートリモコンとは
スマートリモコンとは簡単に言うと、赤外線式の家電リモコン(テレビ、エアコン、照明、扇風機など)の代わりに、「スマホ」や「スマートスピーカー(Alexa、Googleアシスタント、Siriなど)」で家電を操作できるものです。
赤外線が届く範囲であれば、1つのスマートリモコンで複数の家電を操作できます。
しかも指定の時間や温度など家電を作動させることも出来るので、家電のオートメーションも可能です。
他にも便利な機能がたくさんありますが、ここでは割愛させていただきます。
スマートリモコン「Nature Remo mini 2 (ネイチャーリモミニ2)」商品詳細
Nature スマートリモコン Nature Remo mini 2 ネイチャーリモミニ2
メーカーより
お持ちの家電をスマホで操作できる、スマートリモコン
●Nature Remo(ネイチャーリモ)は、ご自宅にあるエアコンやテレビなど、赤外線のリモコンで操作する家電をスマートフォンのアプリから操作ができるようにするスマートリモコンです。
●ご自宅にあるリモコンをスマートのアプリにひとつにまとめることができ、遠隔からの操作も可能なので、家に帰る前にエアコンを付けて部屋を温めたり、エアコンの消し忘れを外出先から消すことも可能です。
●スマートスピーカーとも連携が可能で、いまある家電はそのままに、声で家電が操作できるようになります。
新製品 Nature Remo mini 2 の特徴
- 赤外線飛距離が約2倍
- セットアップがより簡単に
- 生活に溶け込むデザイン
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スマートリモコン「Nature Remo mini 2 (ネイチャーリモミニ2)」 購入品
付属品はこれだけです。
本体とUSBケーブルと説明書が入っています。
「Nature Remo mini(初代)」との比較(外観)
初代と2代目を比べてみました。
画像の左側が初代で、右側が2代目です。
大きさはほぼ同じです。表のデザインが少し変わりました。
スマートリモコン「Nature Remo mini 2 (ネイチャーリモミニ2)」を天井に取付けようと思った理由
今までのNature Remo mini(初代)は赤外線の範囲が狭く、本体の正面方向は問題ありませんでしたが、本体横方向には極端に赤外線飛距離が小さく、ほとんど反応しませんでした。
そのため、Nature Remo mini(初代)を赤外線の届く位置に設置すると、床から約1mぐらいの位置しかありませんでした。
本当はまだ上の方に取付けたかったのですが、上の位置にすると赤外線が届かなかったので、小さな子が手の届かないギリギリの位置に取付けていました。
その位置が中途半端なので、見た目があまり良くないなーって思っていたところ、赤外線飛距離が2倍のNature Remo mini 2が販売されました。
どうしてもスッキリさせたかったので、Nature Remo mini 2を購入し設置することにしました。
赤外線がどれぐらい届くのか分らなかったので、電源を繋いでいろんな場所から試してみました。
Nature Remo mini 2は赤外線飛距離が2倍と言うだけあって、いろんな場所からでも大体赤外線が届きました。
その中でもまんべんなく広範囲に届いたのが天井でした。
そして、我が家のリビングは二間続きの部屋をリフォームしたので、その中央にある梁(はり)に取付けることにしました。
スマートリモコン「Nature Remo mini 2 (ネイチャーリモミニ2)」を天井に取付け
天助への取付けは、「Nature Remo mini 2」の本体にジョイント金具(TRUSCO(トラスコ) ジョイント金具19型Z ステンレス 寸法79X52 穴数4 TK19-Z4S)を2個、両面テープで貼付けて、それを天井にビス留めで固定しました。
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配線を隠せるモールを取付けたので、配線が目立たなくなりました。
Nature Remo mini 初代から2代目への切替え方法
①「新しいデバイスをセットアップする」をタップ。
②「Nature Remo mini 第2世代」をタップします。
③ 「Nature Remo mini 2」にUSBケーブルを差し込み電源入れて「次へ」をタップします。
④「デバイスが見つかりました」と表示されるので、デバイスを確認して「次へ」をタップ
⑤Wi-Fi設定画面のSSIDを確認し、パスワードを入力して「次へ」をタップします。
ダウンロードに数分間かかります。
⑥ダウンロードが完了し接続され「おめでとうございます!」表示が出たら「次へ」をタップ。
⑦デバイス名を入力し「保存」をタップ。
⑧これまでの設定を引き継ぐ場合「はい」をタップします。
設定を引き継いだ場合、今まで登録した家電は全て引き継いで使えるので、新たに家電を登録しなくても良いので簡単です。
まとめ
スマートリモコン「Nature Remo mini 2 (ネイチャーリモミニ2)」の最大のメリットは赤外線飛距離が約2倍になっとことです。
2倍になったことで取り付け位置の自由度が増したので、取り付け場所や角度などを気にしなくてもよくなりました。
今回は天井にスマートリモコンを設置したことによって、部屋がスッキリしました。
天井に設置するデメリットは、このスマートリモコン本体に温度センサーが付いているので、温度が2,3℃高めに出てしまうことです。
今のところ、この温度差で困ったことがないので大丈夫です。
「Nature Remo mini(初代)」から「Nature Remo mini 2」の切替えは簡単で、一度登録している家電はデータを引き継げるのでスムーズに切替えができました。
余った「Nature Remo mini(初代)」2台は他の部屋で使おうと思います。
(2021/09/14追記)
余ったNature Remo mini(初代)を他の部屋で使いましたが、エアコンのセンサーに赤外線の届く範囲が狭く、センサーを設置する場所が限られてしまいます。
Nature Remo mini(初代)はフリマサイトで売り払って、新たにNature Remo mini 2を買い足してしまいました。
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