Amazonでの買い物は、楽天カードやAmazonチャージを利用していましたが、今回、Amazonプライム会員が作れる、Amazon公式のクレジットカード「Amazon Prime Mastercard(アマゾン プライム マスターカード)」略して「Amazonマスターカード」を作ってみました。
このAmazonマスターカードを簡単に説明すると、Amazonポイントが、めちゃめちゃ貯まりやすいカードです。
Amazonマスターカードを作ろうと思ったきっかけは、
先日の投稿「Amazonチャージ、「今すぐ購入」でクレジットカード決済されない為の回避方法。」で紹介したように、間違ってクレジットカード決済(楽天カード)してしまい、90,000円チャージしたのに0.5%しかポイントがもらえませんでした。
間違った原因は、AmazonのオーディオブックやKindleアンリミテッドなど、クレジットカードを登録したときのクレジットカードが、デフォルトの支払い方法になっていたためでした。
そのため、Amazonの通常の買い物で2%、セール時に6%のポイントがもらえたり、Amazonチャージでは5,000円以上で2.5%のポイントがもらえるAmazonマスターカードがとても魅力的でした。
しかも、ポイントの交換の手間も無く自動で加算されていくので、面倒くさがりの方にもオススメのクレジットカードです。
今回Amazonマスターカードを作ってみた感想やメリット、デメリットなど紹介していきますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
ちなみにAmazonマスターカードを作る前の申込み画面に、「過去12ヶ月のお買い物にAmazon Prime Mastercardをお使いいただいていたら、最大53,598ポイント貯まっていました。」と書いてありました。
かなりのヘビーユーザーでした。

Amazonマスターカードの申込みページで、過去12か月のお買い物にAmazonマスターカードを使用していたら最大何ポイント貯まっていたか確認できます。
何ポイント貯まっていたか確認してみる
Amazonマスターカードをオンラインで申込み
Amazonマスターカードは2種類あり、プライム会員の方(Amazon Prime Mastercard)とプライム会員以外の方(Amazon Mastercard)があります。
申込み方法
即時審査と通常審査の2つがあります。

即時審査は、
必要事項を入力してから3分程度で、利用可能枠3万円の借りカード(Amazonテンポラリーカード)を発行するサービスです。
すぐにAmazonマスターカードを利用したい場合、即時審査サービスで申し込みます。
準備する物
本人確認書類
申し込みには、本人確認書類が2種類必要です。
運転免許証、運転経歴証明書、保険証など。
本人確認書類の住所と現住所が違う場合、公共料金の住所が分かる領収書などが必要です。
詳しくは「三井住友カードの本人確認書類について」で確認してください。
引き落とし用の口座
即時審査サービスで利用できる金融機関は限られているので、申込み前に確認したほうが良いです。
4桁の暗証番号
暗証番号を設定する欄があるので、始めに考えておくとスムーズにいきます。
即時審査サービスで申し込んでみたが、出来なかった
カード発行までの、大まかな流れです。

即時審査の支払い口座をオンラインで設定した後に、何故か分かりませんが本人確認書類提出画面に移動せず、そのまま申込みが終了してしまいました。
その後すぐ、「誠に申し訳ございませんが、今回即時審査サービスにつきましては、口座振替設定が未完了等の理由でご利用いただくことができませんでした。」とメールが届きました。
土曜日に申請したためなのか、月曜日に「お申込みカードの口座振替設定等のお手続きが必ず必要となります。以下URLよりお手続きの再開をお願いします。」とメールが届いたので、本人確認書類のアップロードを済ませ、手続きが完了です。
3時間ほど経って、入会審査が無事に終わったと案内のメールが届きました。
それから5日後に、Amazonマスターカードが手元に届きました。
Amazonマスターカードのメリット
Amazonギフト券(チャージタイプ)が購入しやすくなった。
Amazonギフト券(チャージタイプ)以下「Amazonチャージ」で、最大2.5%のポイントをもらうには、現金の場合90,000円以上の入金が必要です。
それがAmazonマスターカードの場合、5,000円以上のチャージで2.5%のポイントがもらえるので、Amazonチャージも気軽に購入できます。
単純に2.5%のポイントがもらえるのではないのですが、Amazonチャージのクレジットカード決済で0.5%、Amazonマスターカードの購入で2%、合計で2.5%のポイントがもらえます。
ちなみにAmazonチャージのクレジットカード決済でポイントをもらうには、エントリーが必要なので忘れないようにしてください。
Amazonチャージ エントリーはこちら
カードのデザインが良い
最近多くなってきた、凸凹の無いエンボスレスカードです。
カードのデザインが、シンプルで格好いい。
年会費が永年無料
年会費が無条件で永年無料です。
ETCカード、家族カードの年会費も永年無料です。
ポイントが貯まりやすい
入会ポイントで7,000ポイント(キャンペーンや時期により変動あり)もらえた。
Amazonチャージが5,000円以上で2.5%のポイントがもらえる。
通常の買い物で2%のポイント、セール時のポイントアップキャンペーンなどでもポイントが加算されてるのでポイントが貯まりやすいです。
また、ローソン、 ファミリーマート、セブンイレブンのコンビニで買い物をすると200円につき1.5%ポイントがもらえます。
ポイント還元手続き不要で、自動でAmazonポイントが貯まる。
Amazonマスターカード利用分のポイントは、購入し発送されるとすぐに加算されます。
クレジットカードなどでよくあるポイント還元手続きをしなくていいので、知らないうちにポイントが貯まっていきます。
Amazonマスターカードのデメリット
即日発行は難しい?
Amazonマスターカードの即時審査で申し込みましたが、途中で中断されて通常審査になってしまいました。
即時審査のシステムが、少し不安定なのかなって思いました。
マイナポイントは使えない
楽天カードや、三井住友カードなど、個人向けのクレジットカードはマイナポイントの対象になりますが、Amazonマスターカードは独自のポイントを付与するカードなので対象になりません。
参照元:三井住友カード
おわりに
なんだかんだ言っても、Amazonプライム会員でAmazonをよく利用する方は、Amazonの公式のクレジットカードが1番使いやすいと思いました。
ポイントが貯まりやすく、年会費も無料でしかも ETC カードも無料になります。
プライム会員なら特にメリットが大きく、Amazonチャージでも5000円から2.5%のポイントが付くので、とてもメリットがあります。
しかし Amazon カードを作ってみて利用してみたところ、ポイントが結構たまっていくので、こういうことならもっと早くカードを作っていた方が良かったと思いました。
まだ Amazon カードを作っていない方は無料で作れます年会費もかかりませんので、 Amazon カードを作ることをお勧めします 。
※Amazon、Amazon.co.jp、Amazonマーケットプレイス、Amazonプライム、Amazonポイント、Amazonフレッシュ、Amazon PayおよびAmazonロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。