我が家の猫トイレの入り口が広く、カフェカーテンを取り付けていますが、下の方が開いて丸見えなので、ちょっと気になっていました。
それで今回、DIYで扉を取付けることにしました。
取付けようと思った理由
- 1才の息子が猫のトイレに入り砂遊びをするので、箱や棚なのでトイレの前を封鎖していましたが、コレがちょっと邪魔くさかった。
- 子供達がボール遊びのときなど、ボールがトイレに入ってしまう。
- 猫砂が飛び散りやすい。
このような理由で作成することになりました。
その制作過程を書いていこうと思います。
猫トイレに扉を取付ける前
現状は、上と左右にスノコで囲っていて、入り口にネコの柄が入ったカフェカーテンを取付けています。
この「すのこ」の囲いはそのままで、これに扉を取付けていきます。
使った材料
桧(きり)の野地板(12×9.5×2000)、垂木(30×45)
2×4材、コンパネ
ビス、マグネットキャッチ、取っ手(つまみ)
丁番、ステンレスパイプ、ブラケット
猫トイレの扉の制作工程
1.とりあえず全部取り出して、掃除をします。
床が黒ずんでシミになっています。
以前飼っていたオス猫がよくオシッコを飛ばしていたので、トイレから垂れてしまい、それに気づかずいたらこんな状態になっていました。
この状態になると、掃除しても綺麗にはなりませんでした。
2.床に「すのこ」を敷く
今までは床にトイレを直置きにしていましたが、今回はスノコを敷きます。
このサイズのスノコは販売されていないので、桐の野地板と2×4材でスノコを作りました。
下の隙間は掃除機のノズルがちょうど入るサイズにしました。
3.ゴミ箱前は壁にします。
【ネコ】トイレ掃除は「おむつポット」と「土すくいスコップ」の組合わせが便利。で紹介したゴミ箱(おむつポット)を置く部分は、垂木で枠を作り野地板を直接貼付けて壁にしました。
4.「すのこ」で作った扉を取付け
右と左に「すのこ」で作った扉を観音開きで取付けました。
5.取っ手とマグネットキャッチを取付け
扉の上の方に取っ手を取付け、取っ手の裏にマグネットキャッチで簡易的にロックを取付けました。
小さな子供たちが簡単に開けられないようにしました。
6.猫専用入り口を作る
扉の板をカットして、猫専用入り口を作りました。
7.カフェカーテン取付け
今まで使っていたカフェカーテンをステンレスパイプとブラケットで取付けました。
8.トイレの上にコンパネを置きました。
上の部分も「すのこ」だったので、小物の脱落防止のため
コンパネをカットして起きました。
寸法をピッタリでカットしたので、ビス留めしなくてもビクともしません。
完成
設計図はありませんでしたが、イメージ通りに作成することができました。
扉や床をスノコにしたのは、通気性を良くするためと明かりとりのためです。
まとめ
その後猫ちゃんが使ってくれるか心配でしたが、普通に使ってくれたので一安心です。
我ながら良い物が出来たと自負しております。
もし同じような悩み?のある方の参考になれば幸いです。