アクアリウムを始めて約10年ぐらい経ちますが、最近は簡単な熱帯魚に落ち着いています。
我が家の水槽は現在3つあります。
今回紹介するのは60cmのオーバーフロー水槽です。
このオーバーフロー水槽を設置してから、約7年経ちました。
オーバーフロー水槽と言えば海水が多いと思いますが、僕は淡水で使用しています。
最近、水槽の下の配管から少しずつ水が染み出してきているので、今後どうするか検討中です。
オーバーフロー水槽の紹介
水槽本体
全体
中央アップ
右側アップ
左側アップ
水槽の下の濾過槽
オーバーフロー水槽の下
発泡スチロールで濾過槽を囲っているので、中が見えません。
この中に「ろ材」と「ヒーター」が入っています。
ろ過した水を分岐して、オーバーフロー水槽と濾過槽に半分ずつに分けてろ過した水を再循環させてます。
エアーポンプを濾過槽内のエアレーションで使用しています。
矢印が水の流れです。
オーバーフロー水槽の機材など
●オーバーフロー水槽
プレココーポレーション オーバーフロー水槽(オフティ) OF-600 5mm
●専用キャビネット
専用のキャビネットではなく、ルミナスのメタルラックを使用しました。
●ろ過槽およびろ材
二層式濾過槽、ウールボックス付
キャビネット内に入るサイズであれば、これより大きくても大丈夫です。大きくなるほど価格も高く、ろ材の量も増えます。
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●揚水ポンプ
エーハイム コンパクトオン 1000 (60Hz) 淡水・海水両用コンパクト水中専用ポンプ
●配管機材
塩ビパイプ、水道ホース、ホースバンドなど
●水槽ライト
ジェックス クリアLED パワーIII 600
●その他
水槽の底砂、水槽用ヒーター、エアーポンプ
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水作 水心 SSPP-3S
飼育している熱帯魚、水草など
熱帯魚
熱帯魚を写真に撮るのは、なかなか難しいです。
ゴールデンハニードワーフ グラミー
ネオンテトラ
コリドラス パンダ
ラミーノーズテトラ
ラスボラ エスペイ
名前不明
水草
アヌビアスコインリーフ
アヌビアスミニウェーブリーフ
アヌビアスナナミニ
ミクロソリウムなど
その他
溶岩石、流木の細いタイプ
その他
オーバーフロー水槽のメリットは水量を多くできることや、ヒーターなどを濾過槽に設置できるので水槽内のレイアウトがしやすくなるのがメリットです。
デメリットとしては、水が流れ落ちる音がうるさい、水の吸い込み口にフィルターが無いので魚が吸い込まれやすいのがデメリットになります。
小さい熱帯魚は吸い込まれる確率が高いので、にんにくネットをカットして吸い込み防止として使用しています。
ネットを巻いてから、熱帯魚が吸い込まれる事はなくなりました。
しかし、見栄えがちょっと悪くなりましたね。
おわりに
オーバーフロー水槽に憧れて実際に使ってみましたが、なんとなくオーバーフロー水槽のメリットを生かせていないような気がします。
しかも設置場所が悪く、朝日が直接当たるので、コケの発生頻度が高く、綺麗な状態を保つのが難しです。
他の水槽は外部フィルターを使っていますが、掃除の頻度が少なく安定しているので、このオーバーフロー水槽も綺麗な状態をキープできるようにしていければと思っています。