【ゴルフラウンド記録】シングル挑戦記 #18|競技で見失った「ゆっくり振る」。107で気づいた本当の敗因
3年でシングルを目指すアラフィフの挑戦記録。
前回のラウンドでは、右肩甲骨の痛みを抱えながらも、新しい感覚を見つけることができました。
右腕を使いすぎず、体で振る。
ゆっくり振るのに、ヘッドは走る。
そんな感覚です。
その再現を目指して迎えたのが、年に一度の競技でした。
昨年は89。
今年は、そのスコアを更新したいと思ってスタートしました。
しかし結果は──
107(53・54)
久しぶりの100オーバー。
振り返ると、技術が急に悪くなったわけではありませんでした。
自分で、自分のリズムを崩してしまった一日でした。
スコアカード

スコア:107(53・54)
ラウンドデータ
- FWキープ:42%(6/14)
- パーオン:1回(5%)
- ボギーオン:7回(38%)
- パット:33
- 3パット:1回
- バーディ:0回
- OB:4回
- バンカー:8回
高低差表示が使えず、距離感が合わなかった
競技では、高低差表示付きの距離計は使用できません。
普段はGPS距離計で高低差込みの距離を見ながら番手を決めています。
しかし今回は、自分で高低差を判断する必要がありました。
「ここは10ヤードくらい打ち上げかな。」
「20ヤード足せば届くかな。」
そんなふうに考えながらプレーしましたが、距離感がなかなか合いません。
ナイスショットしたと思っても、グリーンへ行くとボールがありません。
探すと奥のラフ。
そんな場面が何度もありました。
そして今回気づいたことがあります。
普段から見ていたのは「高低差込みの距離」だけでした。
「実際に何ヤード補正されているのか」
そこまで意識していませんでした。
競技だからこそ見えた課題です。
来年までに改善したいと思います。
焦りが、ゆっくり振ることを忘れさせた
今回一番反省しているのはここです。
距離感が合わない。
思うようにスコアが伸びない。
すると、
「取り戻したい。」
「良いスコアを出したい。」
そんな気持ちが少しずつ強くなっていきました。
その瞬間から、自分では気づかないうちにスイングのテンポが速くなっていました。
前回のラウンドで掴みかけた、
「ゆっくり振る」
という感覚を忘れていたのです。
ドライバーとウッドは正直だった
今回特に崩れたのは、ドライバーとフェアウェイウッドでした。
普段ならゆったり振れているはずなのに、
飛ばしたい。
取り返したい。
その気持ちが出た瞬間、打ち急いでしまう。
すると球は大きく右へ。
鬼スライス。
OBにつながるショットもありました。
一方で、アイアンショットは極端に崩れたわけではありません。
距離判断のズレはありましたが、大きなミスショットは少なかったと思います。
だからこそ感じました。
今回崩れた原因は、スイングではありません。
焦りがテンポを変え、ウッド系のクラブほどその影響が大きく出た。
それが今回の敗因でした。
「取り返そう」が、一番危ない
12番ホールではOBのあと、
谷越えを狙ってダフリ。
さらにOB。
冷静に横へ出していれば、大叩きは防げたと思います。
5番ホールでも、
「5Wで取り返したい。」
そう思った瞬間に打ち急ぎ、大きなスライス。
木に当たって助かりましたが、一歩間違えばOBでした。
振り返ると、
ミスそのものではなく、ミスを取り返そうとしたこと。
それがスコアをさらに悪くしていました。
昨年89との違い
昨年も同じ競技に参加し、89でラウンドしました。
比較してみると、意外なことにパーオン率はどちらも5%でした。
ショット力が大きく違ったわけではありません。
違っていたのは、
- OBゼロ
- バンカーゼロ
- ボギーオン率55%
昨年は、大きなミスを連鎖させませんでした。
一方、今年は
距離判断がズレる。
焦る。
打ち急ぐ。
OBになる。
さらに取り返そうとする。
その連鎖が107という結果につながりました。
まとめ|107は、自分の弱さを教えてくれた
107という数字は悔しい結果でした。
でも今回、自分の弱点がはっきり見えました。
それは、
焦ると、ゆっくり振ることを忘れる。
そして、その影響を一番受けるのがドライバーとフェアウェイウッドでした。
一方で、落ち着いて振れたショットは決して悪くありませんでした。
だから今回の課題は、新しいスイングを探すことではありません。
前回のラウンドで掴んだ、
「ゆっくり振るのに、ヘッドは走る。」
その感覚を、競技のプレッシャーの中でも再現できるようになること。
来年この競技に戻ってきたときは、今回の107を無駄にしなかったと言えるラウンドにしたいと思います。
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