今回の愛和宮崎ゴルフクラブ。

ラウンドを振り返っていて、かなり勉強になったことがありました。

それが、

悪いライからの判断。

特に今回は、グリーン周りのラフにかなり苦戦しました。

同じラフでも、

思ったより抜けて飛びすぎる。

逆に、芝にクラブを持っていかれて全然飛ばない。

さらに傾斜が加わると、想像していたより球が高く上がる。

今までも「ライを確認する」ことは考えていました。

でも今回、

「打てるかどうか」だけでは足りない。

そのライから、

「どんな球が出るのか」までイメージできているか。

ここが大事なのかもしれないと思いました。

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5番|引っかかると思ったら、思ったより抜けた

5番。

グリーンサイドから約10ヤードのアプローチ。

ラフは少し高めで、7〜8cmくらいありました。

「これは少し芝に引っかかりそうだな」

そう思って、いつもより強めに打ちました。

ところが、

思ったより普通に抜けた。

ボールは飛びすぎて、反対側のグリーンエッジまで行ってしまいました。

芝に負けると思って強く打ったのに、今度は強すぎた。

ラフだからといって、必ず大きく芝の抵抗を受けるわけではない。

当たり前なのかもしれませんが、実際にやってみると難しい。

芝の長さだけでは判断できない。

そんなことを感じた一打でした。

7番|今度は本当に芝に負けた

この日のラフは、場所によって深さがかなり違いました。

特に深いところは、本当に深い。

4年ほど前にリコーカップを観戦したとき、実際にコースでかなり深いラフを見たことがあります。

今回の一番深いところは、そのとき見たラフと同じくらいに感じました。

横からではボールが見えず、上から覗き込まないと見つけられない場所もあります。

「この辺だったはず」

と何度も行ったり来たり。

かなり歩き回りました。笑

打つ以前に、まずボールを探すのが大変。

そんなラフでした。

そして、その中でも特に苦労したのが7番でした。

7番Par3。

グリーン手前には深いバンカーがありました。

そこを避けたくて、ティーショットは右を狙いました。

右がラフなのは分かっていました。

ただ、ティーからはラフの深さまでは分かりません。

行ってみると、

想像以上でした。

おそらく、この日一番深かったラフ。

しかも左足下がり。

残りは約30ヤード。

さらに難しかったのが、グリーンの先。

オーバーすると谷になっていて、OBがあります。

使用クラブは58°。

芝に負けないように少し強めに打ちたい。

でも、奥には打ちたくない。

その気持ちもあって、結局アプローチの小さな振り幅からしっかり振り切れませんでした。

結果、

30ヤード打ちたかったのに、10ヤードくらいしか飛ばない。

またラフです。

幸い、次はそれほど深いラフではありませんでした。

今度は少し強めに打って、問題なく脱出できました。

同じホール。

同じ58°。

同じラフからのアプローチ。

それでも、芝の状態が違うだけで結果は全然違いました。

「強く打つ」ではなく「振れる形を作る」?

7番のあとに考えました。

深いラフだから強く打つ。

それだけでは難しいのかもしれません。

今回のように30ヤードしかないと、58°でもアプローチの小さな振り幅になります。

そこへ深い芝。

しかも奥がOB。

どうしても振り切れません。

だったら、

もっと振っても飛ばない形を先に作ったらどうだろう。

例えば58°のフェースを少し開く。

飛距離を抑えられる形を作っておいて、もう少し大きく振る。

そうすれば、芝に負けにくくなるのではないか。

これは今回のラウンドで試せたわけではありません。

あくまで、

次に試してみたい仮説。

似た状況があれば、練習でも確認してみたいと思います。

まず、似たラフを探して素振りしてみる

そして、次からすぐにできそうなのがこれ。

グリーン周りのラフに入ったら、

近くに似たようなラフを探してみる。

そこで素振りする。

一度で分からなければ、何度か振ってみる。

クラブがどれくらい芝に持っていかれるのか。

スッと抜けるのか。

かなり抵抗があるのか。

その感覚が分からないまま、

「ラフだから少し強め」

と決めてしまわない。

出る球のイメージが湧いてから打つ。

5番と7番を経験して、次からはこれをやってみようと思いました。

9番|刻むか迷ったけど、5Uで狙った

ラフだけではありません。

9番のセカンドでも、ライについて考えさせられました。

左足上がり+つま先上がり。

さらに大きな木もあります。

刻むか。

それともグリーンを狙うか。

少し迷いました。

でも、ボールのところに立ってみると、

打ちたいショットのイメージが湧きました。

そこで5Uを選択。

グリーンを狙いました。

結果は、

ほぼイメージ通りのショット。

当たりも良かった。

ただ、一つ考えられていなかったことがありました。

傾斜です。

傾斜の影響で想像以上に球が高く上がり、あと1〜2ヤード届かず、グリーン手前のバンカーへ。

結果だけを見れば失敗です。

でも、このショット。

僕はあまり後悔していません。

失敗したから「刻めば良かった」ではない

9番は刻む選択肢もありました。

実際、グリーンを狙ってバンカーに入ったので、

「無理せず刻めば良かった」

とも言えます。

でも、今回はそうは思いませんでした。

なぜなら、

打つ前にショットのイメージがあったから。

そして実際、そのイメージに近いショットを打つこともできました。

足りなかったのは、

「このライから打てるか」

ではなく、

「このライから打つと、どんな球になるか」

というところ。

傾斜によって球が高くなるところまで考えられていれば、クラブ選択や狙い方が変わっていたかもしれません。

だから今回の9番は、

「狙ったこと」が反省点ではない。

イメージが途中までだったこと。

そこが次につながる部分だと思っています。

長い距離では「距離を捨てる」ことも考える

もちろん、毎回イメージが湧くとは限りません。

深いラフ。

傾斜。

木。

残り距離。

いろいろな条件が重なるほど難しくなります。

そんなときは、

距離をロスしてでも、安全な方向へ打つ。

これも選択肢に入れたい。

グリーンまで180ヤードあるから、180ヤード打てるクラブを持つ。

ではなく、

そのライから本当に180ヤードのショットをイメージできるのか。

イメージできないなら、

100ヤードでもいい。

150ヤードでもいい。

次を普通に打てるところへ出す。

逆に9番のように、

「こう打ちたい」

というイメージがはっきり湧いたなら、チャレンジするのもあり。

結果だけで、

「狙って失敗=判断ミス」

にはしないようにしたいと思います。

7番の「安全策」からも分かったこと

7番についても、もう一つ。

ティーショットでは、手前の深いバンカーを避けて右を狙いました。

結果は右の深いラフ。

ただ、ティーからはラフがあそこまで深いとは確認できませんでした。

だから、

「右を狙ったこと自体が間違いだった」

とも思っていません。

でも今回、

安全に見える場所が、本当に安全とは限らない。

ということは経験できました。

次に同じようなホールを回るなら、

バンカーを避けるだけではなく、

「右へ外したら、次はどんなライになりそうか」

そこまで分かる範囲で確認したい。

初めてのコースでは分からないこともあります。

そのときは仕方ない。

でも、一度経験したコースなら、次はその情報を使えます。

これもコースマネジメントなのだと思います。

今回、自分なりに決めたこと

今回の経験から、次に悪いライへ行ったときの判断を少し整理してみました。

👉 グリーン周りのラフ

まず芝の長さとボールの沈み方を見る。

近くに似たラフがあれば素振りする。

芝の抵抗を感じて、出る球のイメージが湧いてから打つ。

深いラフなら、飛ばない形を作って大きく振る方法も試してみる。

👉 長い距離の悪いライ

残り距離だけでクラブを決めない。

傾斜や芝から、どんな高さ・方向の球が出そうか考える。

イメージが湧かなければ、距離をロスしてでも安全な方向へ。

イメージが湧いたなら、状況によってはチャレンジする。

そして、

結果だけで判断の良し悪しを決めない。

これも忘れないようにしたい。

「打てる」から、もう一つ先へ

以前なら、

「このライからグリーンを狙えるか?」

そこを考えることが多かった気がします。

でも今回のラウンドで、

もう一つ先があることに気づきました。

打てるか。

ではなく、

どんな球が出るのか。

そこまでイメージできているか。

5番では芝の抵抗を大きく見積もりすぎた。

7番では深い芝と奥のOBで振り切れなかった。

9番ではショット自体はイメージ通りだったけど、傾斜による高さまでイメージできていなかった。

全部違うミスです。

でも振り返ってみると、共通するものがありました。

次からは、

ライを見る。
出る球をイメージする。
それから狙いを決める。

また一つ、

自分だけの「シングルへの取扱説明書」

に追加しておこうと思います。

今回のラウンドはこちら

この気づきのきっかけになった、愛和宮崎ゴルフクラブでのラウンド。

ドライバーはかなり荒れましたが、リカバリーで粘って89。

それでも「もっとできた」と悔しさが残ったラウンドでした。

👉【ゴルフラウンド記録】シングル挑戦記 #22|89でも悔しい。「もっとできた」と思えたラウンド

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