約1年前、我が家のポーチライト(玄関灯)の電球が切れたタイミングで、【+Style ORIGINAL】のスマートLED電球に取替えました。
約1年間使用してみた感想などを書いていきますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
いきなりですが、結論から言うとスマートLED電球に替えて大正解でした。
その理由は3つ
1.玄関の鍵を開けるのに、スマホのライトやミニ懐中電灯が要らなくなった。
2.夜に帰宅後、玄関灯が点灯しているだけで安心感があります。
3.自動設定なのでON/OFFの手間がかかりません。
他にも良いところがありますが、この3つが買って良かった大きなポイントでした。
【+Style ORIGINAL】スマートLED電球 (調光) /E26を購入した理由
はじめにも書きましたが、ポーチライトの電球が切れたので電球を交換することにしました。
このポーチライトの電球は白熱電球だったので、交換するならLED電球に変えた方が電気代も安く寿命も長いのでLED電球を探すことに。
ネットで省エネのLED電球を探していたところ、スマートLED電球という物を見つけてしまい、ちょうどこの時期ぐらいから、スマートリモコンなどのIOTに興味があったので、試しに購入することに決めました。
スマートLED電球と言っても、様々なメーカーや種類がありまして迷ってしまいましたが、+Styleと言うメーカーがちゃんとしてそうだったので、その中から選ぶことに。
我が家のポーチライトの電球のソケットのサイズはE26です。
玄関には電球色が温かみがあり好みなので、スマートLED電球もE26の電球色のタイプを選びました。
それが【+Style ORIGINAL】スマートLED電球 (調光) /E26です。
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このスマートLED電球はハブ(中継器)不要で単独で作動してくれますし、明るさを無段階に調節できます。
購入品 【+Style ORIGINAL】スマートLED電球 (調光) /E26
商品紹介 (調光) /E26タイプ
生活に合わせて、明るさを自由にコントロール
普段の生活は 60w(810lm)相当の明るい光で、足元までくっきり。深夜は眩しすぎず、ほのかな明るさで。スマートフォンやスマートスピーカーから簡単に操作でき、生活シーンに合わせて、電球の明るさを無段階に調節できます。時間に合わせて明るさを切り替える設定もできます。
ハブ不要、工事不要、ソケットに取り付ければすぐ使える
調光スイッチの取り付け工事が不要で、スマートフォンと Wi-Fi 環境があれば、すぐに使い始められます。また、照明製品として一般的なWi-Fi連携するために必要な「ハブ」がなしで、配線機器に電球を取り付けるだけです。
スマホアプリで、外出先からの遠隔操作も可能
スマホの+Styleアプリを通じて、照明のON/OFFやタイマー設定、調光の切替、かんたんに細かな設定ができます。家の中の離れた場所や外出先からも操作が可能です。遠隔操作ができるから、旅行時などの留守中の防犯対策としても活用いただけます。
180度広配光だから広く明るく照らす
明るさが広範囲に広がるので均等に空間を照らします。 玄関やダイニングなどお部屋全体を照らしたい場所におススメです。
定格寿命 40,000 時間※で長持ち
従来の白熱電球に比べて大幅な長寿命です。※定格寿命は設計値であり、製品の寿命を保証するものではありません。
+Style ORIGINAL シリーズ連携
+Style ORIGINAL シリーズ商品を一元管理できる+Styleアプリ(無料)。アプリ上で機器同士の連携を設定することができます。例えば、ドアを開くとライトがついたり、セキュリティーカメラが人を感知すると電球を自動で点灯させるなど、 旅行時のセキュリティー対策に活用できます。
自動点灯や自動消灯が可能
+Styleアプリのスマートモードを使えば自動化ができます。日の出や日の入り時間に合わせて機器を動かしたり、天候に合わせて自動で機器を止めることができます。
音声操作にも対応(Amazon公式認証取得)
Google アシスタントやAmazon Alexa(アレクサ)といったスマートスピーカー(AIスピーカー)による音声操作にも対応。手が離せない時でも、 声でON/OFFの操作や調光が可能です。
引用元:+Style
取付けからアプリの設定方法
設置、アプリのダウンロード、デバイスの登録、音声コントロールの方法などの詳しいマニュアルは下記のリンクを参照してください。
【+Style ORIGINAL】スマートLED電球 (調光) /E26の使い方
基本操作
ホーム画面の電源ボタンをタップするとON/OFFすることができます。電源ボタンが緑の場合、照明が点いています。
下の画像左の玄関灯をタップすると、画像の中央のような画面に切り替ります。真ん中の電球の絵の部分をタップするとON/OFFの操作ができます。
照明がONの状態になると画像の下に調光ボタンが現れますので、そこをタップすると明るさの調節ができます。
スマートモード
スマートモードのシーン設定では色々な機器をまとめて操作することができますが、スマートLED電球しかもっていませんので自動設定で自動化をしています。
我が家の自動設定一覧
設定1.日の入り10分前に玄関の照明ON
毎日夕暮れ10分前に玄関灯の照明が点くように設定しました。
設定2.日の入り2時間後に玄関の照明OFF
設定1.でONした後に自動で消灯させるために、日の入りから2時間後に玄関灯の照明をOFFにする設定をしました。
日の入り前後1時間は5分おきに設定出来ますが、それ以降は1時間おきで最高で5時間まで設定出来ます。
毎日の帰宅時間より後に消灯するようにしていますが、帰宅後すぐにアプリかアレクサに音声で消灯することもできます。
設定3.帰宅時、玄関の照明ON
遊びや仕事などで夜遅くに帰宅することも想定して、自宅付近に近づいたら照明が点くように設定しました。有効時間帯も選べるので夜間に設定しています。
この設定はGPSを使うのですが、自宅から半径108mから1010mの範囲で設定ができます。
設定した距離に到着したときにも使えますが、出発したときにも使えます。
設定4.消し忘れ防止、玄関の照明OFF
玄関の照明を消し忘れ防止のため、毎日23:58に照明をOFFにする設定をしています。
玄関灯が屋外にあるので、点いているのに気づかず点けっぱなしなるのを防ぐために、念のために設定しています。
人それぞれの生活スタイルに合わせて、いろいろな設定ができるのでとても自由度が高いです。
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【+Style ORIGINAL】スマートLED電球 (調光) /E26のメリット
1.付け替えが簡単
今使っている照明器具のソケットに付け替えるだけで使用できるので、照明器具全体を買い替えなくてもスマート照明にできる。
2.設定の自由度が高い
天候、場所、時間、デバイスの状態で、機器を実行することができ、繰り返し設定で自動化できる。
3.音声で操作ができる
スマートスピーカーから音声で照明をON/OFFすることができる。
【+Style ORIGINAL】スマートLED電球 (調光) /E26のデメリット
1.壁スイッチが不要
照明の壁スイッチは常にONの状態にしておかないと操作ができません。
2.通電OFFからONで照明が点灯する
滅多には無いですが、停電などで電源が一旦切れて改めて電源が入ると、照明が点灯してしまいます。
夜中に停電があり、朝まで照明が点灯していたことがありました。
3.調光機能付きのソケットや照明器具、狭い樽形シェード、密閉器具には非対応。
我が家のポーチライトは密閉器具っぽいですが、隙間が多いので大丈夫そうです。
まとめ
このスマートLED電球は屋外仕様ではありませんが、屋外の玄関灯に使用しました。
ですが我が家の玄関灯は軒下にあり、普段の雨や風などの影響は受けない場所にあります。
1年間は特に問題なく作動してくれていますので、まだまだいけると思います。
しかし台風などの雨風が強い場合、多少雨が侵入してしまい故障するリスクがありますが、価格が安いので数年持ってくれれば良いかなって思っています。
低価格で玄関灯がスマート化できたので良かったです。
細かい設定ができるので、玄関灯以外の照明などにも有効活用でそうです。
はじめの設定だけ考えたり登録しなくてはいけませんが、1度設定したあとは自動化できますので、とても便利で快適になったので【+Style ORIGINAL】のスマートLED電級はオススメです。
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