『ガジュまるの生活日記』
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お手入れ簡単!シャープのプラズマクラスター加湿器 HV-L55-W レビュー

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2021年の12月の事ですが、朝起きると喉がイガイガして、調子が悪くなりそうな事がありました。

やっぱり寝室にも加湿器が必要だよね、と言うわけで加湿器を購入することにしました。

リビングには以前紹介したモダンデコの加湿器がありますが、寝室に加湿器はありませんでした。

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睡眠中の乾燥は喉にも肌にも悪そうなので、 加湿器を購入することに。

そして購入したのが、シャープのプラズマクラスター加湿器(HV-L55)のホワイトです。

この加湿器はハイブリッド式(加熱気化式)で、気化した水分を温風で放出するタイプになります。

リモコン操作ができないので、モダンデコの加湿器のように自動で電源を入れることが出来ませんが、お手入れや操作が簡単なので、こちらの加湿器も気に入って使っています。

使用してみた感想やメリットやデメリットなど書いていきますので、購入しようか検討している方の参考になれば幸いです。

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シャープの加湿器 HV-L55-Wを選んだ理由

この加湿器を選んだ理由は、全てにおいて簡単にできるということが気に入って、こちらの商品を選びました。

簡単な理由は、水入れが簡単、、お手入れが簡単、操作が簡単だからです。

そらから加湿量が最大550ml/hあり、消費電力も190Wとそれほど大きくないのも、選んだ理由のひとつになります。

シャープの加湿器 HV-L55-Wを使ってみた感想

給水

まず給水がとても簡単で、本体上の給水口から、そのまま水を注げます。

画像の右側が給水口で、左側が吹出口です。

ヤカンに水道水を入れて注ぎましたが、給水口に蓋がないので、そのまま給水するのに少しためらいがありました。

勢いよく水を注ぐと、給水口から水が飛び出てしまうので、ゆっくり注ぎます。

上から注ぐので水位が分からないと思いますが、本体上部に水量表示ランプがついているので、入れすぎる心配がありません。

水を注いでいき満タンになると、ピーという音とともに満水ランプが表示されて知らせてくれます。

本体下にある、取って付きのトレーを取り外して給水することも出来ますが、上から給水に使い始めると楽すぎて、トレーを取り外すのが面倒くさくなってしまいます。

給水トレーを横から見たところ。
半透明になっているので、水位が分かります。

運転開始

スイッチを入れてしばらくすると、本体上部の吹出口から勢いよく風が出てきます。

吹出口からの風は、気化式なのですこし冷たいです。

運転モードは「おまかせ」、「おやすみ」、「エコ」、「静音」、「強」、「消灯」があり、モードボタンを押す度に切換えることができます。

「おまかせ」と「おやすみ」モードは部屋の温度と湿度の変化に応じて、自動で快適湿度にしてくれます。

「おやすみ」モードは運転音が静かになりますが、加湿量が少なくなるので、通常は「おまかせ」モードを使っています。

「消灯」モードは、加湿せずプラズマクラスターを単独運転できますが、まだ使っていません。

お手入れ

お手入れするパーツがいろいろがありますが、簡単に外せて掃除も簡単です。

エアフィルター、加湿フェルター、給水トレーは2週間に1回で、給水皿、吹出口などは1ヶ月に1回程度のお手入れをします。

また、加湿時間が240時間経過すると、お手入れランプが点灯して教えてくれるので、お手入れ忘れもありません。

給水トレー内に加湿フィルターがセットされていて、給水ついでに加湿フィルターのお手入れができるので、お手入れがとても簡単です。

給水トレーの中身

シャープの加湿器 HV-L55-W のメリット

給水が楽

これが1番のメリットだと思います。

上から注ぐだけなので、給水が簡単です。しかも水量が表示ランプで分かるので、入れすぎる心配がありません。

風量が多いので、部屋全体に行渡る

風量があるため、部屋全体がまんべんなく加湿されます。

掃除が簡単

お手入れするパーツが簡単に外せて、パーツがシンプルな構造のため、お手入れも簡単にできます。

操作が簡単

電源を入れてモードを選べば、後は自動運転なので簡単です。

シャープの加湿器 HV-L55-W のデメリット

給水口に蓋がないので、ホコリが入りそう

給水口に蓋が無いので、簡単に給水できますが、そのかわりホコリなどが入りそうで心配です。

しかし、ほぼ毎日給水するおかげか分かりませんが、ホコリが給水口に溜まっていることもありません。

少々にホコリは、定期的な加湿フィルターの清掃により、取れているのかもしれません。

オフタイマーが2h、6hしかない

オフタイマーが2hと6hの固定なので、なかなか使いづらいです。

加湿器の電源を切り忘れることがあるので、もう少し時間の種類が多いと良いかなと思いました。

リモコンがない

リモコンがあると、スマートリモコンで自動化できるので、ちょっと残念です。

そもそも加湿器を普通に使う分には、リモコンの必要性を感じないので、無いのが当たり前なのかもしれませんね。

消耗品がある

気化式の加湿器はフィルターなどの消耗品があります。

シャープの加湿器 HV-L55-Wは、2つの消耗品があり、定期的に交換が必要です。

1つめはメインの加湿フィルター(HV-FH7)で、基本的に交換の目安が8シーズン(約48ヶ月)とありますが、水質やお手入れの状況によっては早めの交換になる場合もあります。

2つめは、給水タンク内のヌメリやニオイの元となる水中の菌を抑制するAg+イオンカートリッジ(FZ-AG01K1)で、1年に1回の交換が必要です。

消耗品がデメリットになりますが、裏を返せば清潔に安心して使えます。

SHARPは大手のメーカーなので、消耗品もしっかり販売されているので、長期間の使用が可能です。

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Ag+イオンカートリッジ(FZ-AG01K1)

タンク容量が小さい?

部屋の湿度によって変りますが、ほぼ毎日給水しないと途中で水が無くなります。

モダンデコの加湿器のタンク容量が6.5Lだったので、余計に容量が小さいと感じてしまいました。

タンクが大きすぎるのも、カビやヌメリの原因になったりするかもしれないので、4Lがちょうど良いのかもしれませんね。

風が強い

この加湿器は、加湿された風が斜め上に吹き上がり、部屋をまんべんなく循環するので良いのですが、寝室で使用する場合、置き方を考えないと風が顔に当たって寒いことがありました。

「おまかせ」モードでの使用していたので、風が強くなってしまいました。

「おやすみ」モードで使用すると、音も風量も小さくなりますが、加湿量も小さくなってしまいます。

「おまかせ」モードでも、加湿器の位置や向きを変えることによって、風を感じなくすることができました。

おわりに

シャープのプラズマクラスター加湿器(HV-L55)を購入して3ヶ月使用してみた感想を書きました。

シンプルな構造の加湿器なので、日頃の給水やお手入れがとても簡単です。

加湿フィルターが給水タンク内にセットされているので、お手入れの面倒くささを感じません。

消耗品もいろいろなショップで販売されているので、消耗品が無くて使用できないと言うことはなさそうです。

消耗品(加湿フィルター)の交換目安が48ヶ月と長いので、本体の寿命も長いと思います。

消耗品の購入費用はかかりますが、本体価格も高くなく長期間使用できそうなので、コストパフォーマンスが高いと思いました。

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