『ガジュまるの生活日記』
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子ども用GPSを「BoTトーク」に変更。子どもの不安を解消できる相互通信機能が便利でした。

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以前紹介した「みまるく」という子ども用GPSを利用していましたが、2023年4月にサービスが終了するということで、新たに子ども用GPSを購入することにしました。

今回購入したのは、前から気になっていた子ども用GPS 「BoT」にトーク機能が追加された「BoTトーク」です。

「みまるく」は2023年4月30日まで無料で利用できるので、「BoTトーク」と同時に約2ヶ月間利用してみました。

「BoTトーク」を使ってみた感想や、「みまるく」と比較など書いていきますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

「みまるく」の紹介記事↓

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子ども用GPS「BoTトーク」を購入した理由

「みまるく」がサービス終了になったため

子ども用GPS「みまるく」を買い替えた1番の理由は、「みまるく」の運営会社がデバイスの安定供給が困難になったため、サービスを終了すると案内があったからです。

「みまるく」に月々の料金が安く特に不満もなく使用できていたので、サービス終了はとても残念です。

子ども用GPSに求める機能

人それぞれ求める機能は違うと思いますが、個人的には『現在位置の確認』、『通知場所の設定』、『移動履歴』、『通知ボタン』の4つは必要です。

子ども用GPSなのに音声でやり取りができるのが魅力的

これまで一方通行だった通知機能が相互にやり取りができるのでとても魅力的だと思いました。

もちろん、送受信に少し時間がかかりますが、子どもと意思疎通ができるのがとても良いと思います。

子ども用GPS「BoTトーク」を使ってみた感想

GPSの精度が微妙?

小学校などの施設はある程度正確ですが、自宅は実際の距離より最大300mぐらい誤差があります。

我が家だけなのか分かりませんが、自宅に帰ったときの通知がこないので少し不便に感じました。

「みまるく」と比較すると自宅の位置の誤差が大きいです。

メッセージのやり取りが便利

これまでは通知ボタンしかなく子供からの一方通行でしたが、相互にトークを送り合えるので便利になりました。

子供の習い事の終わる時間が毎回違うので、迎えに来てほしいときに通知ボタンを押すようにしています。「みまるく」を使用しているときは、子供が親に通知が届いたのか分からず不安になり通知ボタンが何回も届いていました。

「BoTトーク」を使って親からトークを送れるので、子供も安心して待っていられるようになりました。

また、すぐに迎えに行けないときも「〇〇分後に迎えに行く」や「〇〇時に迎えに行く」などのメッセージを送れるので、メッセージをやり取りできるのはとても良いです。

これまで使っていた「みまるく」の通知ボタンのみでも良かったのですが、緊急時や急な予定の変更などの場合とても便利だと思いました。

電池の持ちは使い方による!?

「GPS&トーク プラン」の充電頻度は、メーカーの仕様書によると

●バッテリー優先モード(最短3分間隔)で、1度の充電で、1週間〜2週間強
●頻度優先モード(最短1.5分間隔)で、1度の充電で、4日〜1週間強

となっていますが、使い方により10日ぐらい持つ場合や4日ぐらいで切れることもありました。

「充電してください。」の通知が届いてからすぐに電池切れになるので、もう少し早めに通知が届くと良いと思います。

電池の持ちは「みまるく」の方が良く、しかもアプリで電池残量の確認ができていましたし電池残量20%で通知が届くので、約1日ぐらいは余裕で使えていました。

トーク「メッセージ」の送り方

トーク「メッセージ」は、スマホではアプリを使用し、BoTトークは本体のボタンを使ってメッセージを録音して送ります。

BoTトーク本体でのメッセージ送受信

BoTトークからの送信

BoTトーク本体中央のボタンを長押しすると赤いLEDランプが点灯するので、ボタンを押したままメッセージを録音します。

ボタンを押している間は録音され、ボタンを離すとそのまま送信されます。

また録音時間が短すぎると送信出来ないので、1秒以上はボタンを長押しすようにしましょう。

録音する時の声の大きさは、小さい声でも大きい声でも調整されてスマホに届きます。

静かな場所でメッセージを送りたいときに、小さな声でも拾ってくれます。

BoTトークで受信

BoTトークで受信すると白いLEDが点滅します。

BoTトーク本体中央のボタンを押して再生するまで、ずっとLEDランプが点滅したままです。

アプリの送信方法により、通知音を鳴らすことも可能です。

また、BoTトークで受信したメッセージは新しいメッセージしか聞けません。

アプリでのメッセージ送受信

アプリからの送信

アプリ内のトークから、録音ボタンを押している間にメッセージを録音して送ります。

BoTトーク本体からのメッセージ送信とは違い、送信前に録音したメッセージを確認することができ、しかもメッセージを録音し直すこともできます。

送信の着信音が「無音」「ベル」「この音声を着信音として鳴らす」の種類から選べて、緊急性のレベルで選べば良いと思います。

送信後、BoTトークで音声が再生されるとアプリのトークに既読が付きます。

アプリで受信

アプリで受信するとスマホ等に通知が届きます。

トークを再生する場合、「スマホを耳に当てて聞く」と「ハンズフリーで再生」のどちかを選べます。

BoTトーク本体のトークの保存は、新しいメッセージ1件のみですが、アプリでは3ヶ月たった今でも保存されています。

子ども用GPS「BoTトーク」の製品紹介

トークが送り会える子ども用GPS

声を録音したメッセージ「トーク」を、送り合えることが出来ます。

*トークは、約1分の間隔で送受信されます。

見守りAI搭載で、いつもの行動範囲外に出ると通知が届く

BoTトークの見守りAIは、お子様の行動を自動的に認識し、お子様の自宅や学校、習い事などのよく行く場所、さらにお子様の行動範囲などを学習します。

普段行かないところに行くと自動でお知らせします。

Made in東京、安心の日本製

BoTシリーズは、全数東京で生産し、一点一点検査して出荷しています。

安心の日本製。子どもに持たせるものだから確かなモノを。

『防水』、『防塵』、『耐衝撃』で高性能なのに頑丈。タフネス設計で、わんぱく対応です。

高品質なのに本体価格が安い

本体価格 ‍5280円(税込)+送料
端末は一括買い切りでシンプル。

契約事務手数料 0円
SIM回線内蔵ながら一般的な契約事務手数料(3000円税別)は別途必要ありません。

年縛り なし 
わずらわしい年縛りは一切ありません。

違約金 / 解約費用 0円 
いつ解約しても違約金なし。

隠れた付帯コストもなし。契約事務手数料も、年縛りも、解約違約金も一切ありません。

利用料の年間先払いなどもないから、リーズナブルに始められて、いつでも簡単にやめられます。

本体を買い替えなくても、途中でプランの変更ができる

BoTトークは、同じ1台の端末で、2つのプランをいつでも変更できます。(プランの変更はアプリから)

端末を買う前に迷わなくても、後でプランを決められる。使ってみて生活スタイルにあったプランにいつでも変更OK。

1台2役だから、間違いがない。それがBoTトークです。

月額 GPSプラン 528円(税込) / GPS&トークプラン 748円(税込)
どれだけ見守っても、定額。追加料金なし。年間先払いなどもないため、使った分だけで経済的。

保護者アプリの利用料 0円
保護者様、何人で見守っていただいても、追加料金不要です。

現在地のサーチ料金 0円
オートサーチは月額に含まれます。どれだけ使って見守っても追加費用はなく、一般に1回 3〜5円かかるサーチ料金は 0円です。

トーク(メッセージ)の送受信 0円
トーク(ボイスメッセージ)の送受信は月額に含まれます。どれだけ送っても追加費用はなし。

保護者スマホキャリア 縛りなし
3大キャリアはもちろん、格安スマホでもご利用可能です。

参照元:子ども見守りGPS BoT

おわりに

約3ヶ月間、「みまるく」と「BOTトーク」を同時に使用してみました。

通知のタイミングや基本的な機能はほぼ同じでしたが、 GPSの精度や電池の持ちは「みまるく」の方が良かったです。

しかし、「BoTトーク」には「みまるく」には無いトークが送れることと、 AI 機能で普段の行動範囲外に出たらお知らせが届く機能があります 。

特に「BoTトーク」はお互いに意思疎通ができることが、とても良かったと思います

親も子もお互いに安心できますし、 急に予定が変更になった時など、公衆電話やスマホ以外に連絡が取り合えるのは とてもメリットが大きいです。

子供が小学校5年生になり習い事も増え、行動範囲が広くなってきているので、これから先も役立ってくれると思います。

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