競技で107を叩いてから3日。

正直、あのラウンドはかなり悔しかったです。

「3年でシングルを目指す」と宣言したけれど、本当に自分にできるのだろうか。

少し大きなことを言い過ぎたんじゃないか。

そんな不安もありました。

前回の競技ラウンドでは、焦りから打ち急ぎ、自分のスイングを見失ってしまいました。
その時の反省や気づきは、こちらの記事にまとめています。

【ゴルフラウンド記録】シングル挑戦記 #18|競技で見失った「ゆっくり振る」。107で気づいた本当の敗因年に一度の競技で107を叩いた原因を振り返ります。高低差表示が使えない難しさだけでなく、「取り戻したい」という焦りから打ち急ぎ、ドライバーとウッドが崩れた本当の敗因を記録しました。...

だから今回のテーマは、とてもシンプルです。

「振りすぎない」
「打ち急がない」

この2つだけを意識してラウンドに臨みました。

結果は、自己ベスト更新となる79(37・42)

もちろん嬉しい結果でした。

でも、この79は決して完璧なゴルフではありませんでした。

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スコアカード

スコア:79(37・42)

ラウンドデータ

  • FWキープ:64%(9/14)
  • パーオン:6回(33%)
  • ボギーオン:16回(88%)
  • パット:29
  • 3パット:2回
  • バーディ:1回
  • OB:0回
  • バンカー:3回

前半37。でもナイスショットばかりではなかった

前半37と聞くと、

「今日はショットが絶好調だったんですね。」

そう思われるかもしれません。

でも実際は違いました。

変な当たりもありました。

少し曲がったショットもありました。

テンプラ気味のドライバーもありました。

それでも、大きなミスにはなりませんでした。

以前なら、

「取り返そう。」

そんな気持ちで力んでいた場面でも、今日は無理をしませんでした。

100点のショットを狙うのではなく、70〜80点のショットを積み重ねる。

そんなゴルフができていました。

尾鈴コース(前半)

1番ホール

スタートホールは左ドッグレッグ。

コンパクトに振ったドライバーはフェアウェイキープ。

2打目の7番アイアンは少し右へ曲がりましたがグリーンオン。

約5〜6mのパットはラインを読み切れず3パットのボギー。

それでも「悪くないスタートだ」と思えたことが、この日の大きなポイントでした。

2番ホール

6番アイアンのティーショットは変な当たり。

ライナー性で転がりながらギリギリグリーンオン。

ロングパットをしっかり寄せてパー。

ナイスショットではなくてもパーを拾えたことが大きかったです。

3番ホール

ドライバーはフェアウェイど真ん中。

2打目はグリーン手前。

58°のアプローチが、そのままカップイン。

まさかのチップインバーディ。

この日の流れを作る一打になりました。

4番ホール

ドライバーは少しテンプラ気味。

それでもフェアウェイキープ。

2打目はグリーン手前エッジ。

ボギーでしたが、大きなミスにはなりませんでした。

5番ホール

9番アイアンでワンオン。

落ち着いて2パットのパー。

こういう当たり前のパーが、スコアを支えてくれます。

6番ホール

ドライバーはフェアウェイ中央。

2打目PWはグリーン手前エッジ。

パターで寄せて1パット。

理想的なパーでした。

7番ホール

ティーショットの7Wはフェアウェイバンカーへ。

2打目も7Wを選びましたが少しダフって約100ヤード。

今振り返ると、5Uで確実に運ぶ選択もあったと思います。

それでも58°で寄せて1パットのパー。

ミスを引きずらずに済みました。

8番ホール

ドライバーはフェアウェイ中央。

52°でグリーン横のエッジまで運び、パターで寄せてパー。

アプローチとパターが本当に安定していました。

9番ホール

ドライバーはフェアウェイキープ。

7Wで刻み、残り約60ヤード。

3打目でエッジまで運び、パターで寄せてパー。

前半は37。

でも、自分では37を出した実感がありませんでした。

スーパーショットを連発した感覚がなかったからです。

後半、「70台」が頭をよぎった

昼休憩を終えても、

「37も出た」

という実感はありませんでした。

ナイスショットを連発したわけではなく、普通にゴルフをしていた感覚だったからです。

それでも後半が始まる頃には、

「今日は70台が出るかもしれない。」

そんな考えが頭をよぎりました。

そこから少しずつ、自分でも気づかないうちにプレーが変わっていきます。

橘コース(後半)

1番ホール

ドライバーは少し左へ。

問題ない位置でした。

ところが58°のアプローチで、ピンばかりを意識してしまい、ボールより先に顔が上がってチャックリ。

気を取り直して寄せ、1パットのボギー。

技術ではなく、意識が結果を見始めていた一打でした。

2番ホール

ドライバーは右ラフ。

木が邪魔だったため7番アイアンで刻みました。

3打目を52°でグリーンオン。

2パットでパー。

3番ホール

左足上がりの難しいライ。

それでも5番アイアンでグリーンオン。

2パットでパー。

まだ流れは悪くありませんでした。

4番ホール

ドライバーは右の林方向。

運良く芝があり、7番アイアンでグリーンオーバー。

左足下がりの難しいアプローチでしたが、58°で寄せて1パット。

このパーは本当に大きかったと思います。

5番ホール

ショートホール。

58°で約2mまで寄せましたが、パットが決まらずボギー。

少しずつ「守り」の気持ちが強くなっていました。

6番ホール

この日、一番反省したホールです。

ドライバーはこすり球。

少しでも距離を稼ぎたい。

そう思って3Wを選択しました。

しかし結果はポッコン。

約100ヤードしか飛びませんでした。

残り約200ヤード。

今度は5Wでグリーンを狙います。

結果は引っ掛けてバンカー。

なんとか一発で脱出できましたが、ロングパットを寄せきれず3パット。

ダブルボギーでした。

振り返ると原因は技術ではありません。

「70台を守りたい。」

そんな気持ちが、自分を焦らせていました。

7番ホール

7番アイアンは少し飛びすぎてグリーンオーバー。

寄せましたが2パットでボギー。

8番ホール

ドライバーはテンプラ気味。

2打目の5Uはバンカーへ。

ボギー。

後半はずっと、ドライバーを振り切れていませんでした。

ボールをしっかり押せていない感覚が続いていました。

9番ホール

同伴者から、

「パーなら79だね。」

と言われました。

もちろん、自分でも分かっていました。

でも、不思議と動揺はありませんでした。

むしろ思ったのは、

「このまま弱気のスイングで終わりたくない。」

ということ。

後半は守りに入り、ボールをしっかり押せていない感覚が続いていました。

だから最後だけは、

コンパクトでもいい。しっかり振り抜こう。

そう決めました。

ドライバーはフェアウェイど真ん中。

続く8番アイアンでグリーンオン。

約4〜5mのバーディパットは20cmほど届きませんでしたが、落ち着いてパー。

ベスト更新の79。

一番嬉しかった瞬間でした。

ベスト更新より大きかった収穫

79は本当に嬉しいスコアでした。

でも、一番の収穫は数字ではありません。

「完璧なショットを打たなくても70台は出せる。」

それを自分自身が体験できたことです。

テークバックを大きくしなくても、飛距離は十分。

多少ミスしても、慌てず次の一打に集中すればパーは取れる。

前半37は、スーパーショットの連続ではありませんでした。

許容範囲のショットを積み重ねた結果です。

一方で後半は、70台を意識した瞬間から、自分で自分にプレッシャーをかけていました。

競技で107を叩いた時は、正直不安になりました。

「3年でシングルを目指す」と宣言したけれど、本当に目指せるのだろうか。

そんなことも考えました。

でも79で回ってみて、今は思います。

シングル。

なんとなくだけど、行けそうな気がしてきました。

焦らず、一歩ずつ。

また次のラウンドで、このゴルフができるか試してみようと思います。

あわせて読みたい

今回79を出せたのは、突然うまくなったからではありません。

107を叩いた競技ラウンドで見えた課題を整理し、戦略ノートで考え方を見直した積み重ねが、今回の結果につながったと思っています。

👉 【シングル挑戦記 #18】競技で見失った「ゆっくり振る」
107を叩いた競技ラウンドを振り返り、今回の79につながる反省をまとめています。

👉 【ゴルフ戦略ノート】焦ると打ち方を忘れていた|戻る場所を作った
ミスをした時に戻る考え方を整理した戦略ノート。今回のラウンドでも支えになった考え方です。

👉 【ゴルフ戦略ノート】ショットは良くなっているのにミスする理由|意識の置き場所を変えた話
「何を意識して打つか」で結果が変わることを整理した記事です。今回の「70台を意識したことで守りに入った」という気づきにもつながっています。

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