【ゴルフラウンド記録】シングル挑戦記 #28|97。ナイスショットの後に崩れる?
前回のラウンドは85。
ミスがあっても、それを受け入れながらスコアをまとめることができました。
そのときに決めたことがあります。
「守ると決めたら、最後まで守る。その判断のあとも、ゆったり振る。」
前回のラウンド記録 #27|ミスを受け入れて85。守ると決めたなら、最後まで守る
クラブ選択だけでなく、実際のスイングまで守り切る。
今回の霧島ゴルフクラブでは、それを意識してラウンドするつもりでした。
ところが、結果は97。
前回から12打も悪くなりました。
振り返ると、良いショットの後に大きなミスが出た場面がありました。
一方で、狙いどおりに打てても、コースの難しさによって結果が出なかった場面もありました。
何が悪かったのか。
そして、何ができていたのか。
今回も、一打ずつ振り返ってみます。
今回のラウンド結果
2026年10月22日|霧島ゴルフクラブ
- 使用ティー:白(6,149ヤード)
- スコア:97(OUT49/IN48)
- バーディ:0回
- パット数:36(18/18)
- 3パット以上:2回
- パーオン率:16%(3/18)
- Par3・1オン:1/4
- ボギーオン率:61%(11/18)
- FWキープ率:35%(5/14)
- OB:3回(9番・10番・14番)
- 1ペナ:0回
- バンカー:2回

今回、特に苦しかったのはティーショットでした。
フェアウェイキープ率は35%。
ただ、それ以上に問題だったのは、次のショットを普通に打てない場所へ運んでしまったことです。
林から横に出すだけのショットが6回。
そのうち5回は、ティーショットのミスが原因でした。
9番でもOBがあり、前半の最後まで苦しい展開が続きました。
林に入ってからは、無理にグリーンを狙わず、できるだけ広く安全な場所へ脱出することを優先しました。
その判断は悪くなかったと思います。
でも、脱出だけで一打を使えば、それだけスコアは苦しくなります。
フェアウェイに乗せることよりも、次のショットを打てる場所に運ぶこと。
以前、「狙う」と「運ぶ」で分かれたラウンド(#23)でも考えたことです。
今回も、同じ課題が残りました。
前半はショットのリズムがつかめなかった
スタートから、ショットのタイミングが合いませんでした。
ドライバーは右にも左にも曲がります。
アイアンも、ダフリ、トップ、引っ掛け、シャンク。
いろいろなミスが出ました。
ただ、ミスをしたときに、何が悪かったのかはある程度分かることが多かったです。
同じミスを何度も繰り返すというより、一度修正できても、別の場面で違うミスが出る。
そんなラウンドでした。
途中から、スイングの最下点を意識してみました。
後半はその意識を少し強めたことで、ショットが改善したようにも感じました。
フェアウェイキープ率は、前半14%から後半57%へ。
ただし、7ホールずつの比較なので、最下点への意識だけが改善の理由だったとは言い切れません。
それでも、前半は結果を気にして、切り返しを急いでいた可能性があります。
前回決めた「ゆったり振る」。
今回は、最初から十分に実践できていなかったのかもしれません。
5番|得意な100ヤードで、まさかのシャンク
今回、一番悔しかったのは5番ホールでした。
パー5。
ドライバーはナイスショット。
続く3Wも、そこそこ良いショットが打てました。
残りは約100ヤード。
3オンを十分に狙える位置です。
使うクラブは48°。
普段から自信のあるクラブで、100ヤードなら1〜2ピン以内には寄せられる感覚があります。
バーディーまでは考えていませんでしたが、パーは取れそうだと思っていました。
ところが、結果はシャンク。
思いもしない方向へボールが飛んでいきました。
打った瞬間、体が起き上がったような感覚がありました。
ただ、それがシャンクの直接の原因だったのかは分かりません。
ライは左足上がり。
平らな場所で打つ100ヤードとは、条件が違います。
得意な距離だから、いつもどおり打てる。
そう思っていたことで、傾斜への対応が不十分になっていた可能性もあります。
このホールはダブルボギー。
スコア以上に、得意な48°でシャンクしたことが悔しかったです。
10番|ナイスショットの次打でOB。下りの難しさも重なった
10番はパー4。
ドライバーは223ヤードのナイスショットでした。
残り135ヤード。
ライも平らで、グリーンを狙える状況です。
8Iを選択しました。
ところが、引っ掛けてOB。
打ち直しはグリーンをオーバーしました。
そこからのアプローチは、かなりきつい下りでした。
カラーに落として一度ボールを減速させるつもりで打ち、狙った場所には落とせました。
ところが、そこから斜面でボールが加速。
ピンを大きくオーバーしてしまいました。
ショットそのものは狙いどおりでしたが、下りの傾斜が想像以上に厳しい状況でした。
その後は3パットで、結果は8。
振り返ると、最も大きかったのは、ナイスショットの次打で出した8IのOBです。
一方で、アプローチについては、結果だけを見てミスショットだったと判断するのは違うと思います。
狙った場所に落とせても、結果が伴わないことはあります。
ショットの実行と、状況の難しさは分けて考える必要があると感じました。
なお、このホールでは普段使っていないボールを試していました。
飛距離やパットの距離感に違いを感じましたが、それがミスの原因だったとは判断できません。
ショットの不調とボールの違いを混同しないためにも、今後比較するなら、練習など条件をそろえられる場面で試したいと思います。
14番|刻むと決めたのに、スイングは刻めていなかった
14番もパー5。
ドライバーは207ヤードのナイスショット。
残りは約300ヤード。
少し右に曲がるホールで、ボールは左足上がりの傾斜にありました。
ここは無理をせず、刻むつもりでした。
選んだクラブは7I。
ところが、バックスイングが大きくなり、軸が崩れました。
結果はダフリ気味の右プッシュでOB。
その後も、8Iで刻んだあと、次の8Iをトップしてバンカーへ。
長いバンカーショットもグリーンをオーバーしました。
結果は9。
このホールは、5番や10番のように、パーオンを狙うチャンスで力んだ場面とは少し違います。
最初から刻むと決めていました。
それなのに、スイングが大きくなってしまいました。
刻むと決めたのに、スイングは刻めていなかった。
前回のラウンドで決めたことを、まさに実践できなかった場面です。
振り返ると、UTを短く持ってコンパクトに振り、160ヤード程度を安全に運ぶ選択肢も考えられました。
もちろん、左足上がりでUTが必ず安全とは限りません。
練習で確かめる必要があります。
でも、大事なのは、短いクラブを持つこと自体ではありません。
守るのは飛距離ではなく、ミスの幅。
その考え方を、クラブ選択だけでなく、スイングにも反映させる必要があると感じました。
15番|守ることと、攻めないことは同じではない
一方で、15番には良かった場面もありました。
パー4。
ドライバーは右に曲がり、林の中へ。
ここでは無理をせず、5Iで安全な場所へ脱出しました。
残り190ヤード。
ライは平らでした。
7Wでグリーンを狙うことにしました。
左には深いバンカー。
右のバンカーは比較的浅かったので、グリーンの右側を狙いました。
スイングは丁寧に。
ボールは少しドローして、ピンから約5メートルの位置へ。
2パットのボギーでした。
ティーショットは失敗しました。
それでも、林からは安全に出し、条件が整った次のショットでは、狙う場所を考えてグリーンを目指せました。
守ることと、攻めないことは同じではない。
無理をしない判断と、打てる場面でしっかり打つ判断。
その切り替えは、できていたと思います。
ナイスショットの後に崩れる? まだ分からない
今回のラウンドを振り返ると、5番と10番では、良いショットの後に大きなミスが出ました。
特に5番。
得意な100ヤードで、パーが取れそうだと思った場面です。
もしかすると、その期待が、無意識の力みや打ち急ぎにつながっていたのかもしれません。
ただ、14番は刻む場面でした。
そして10番では、OBの後に難しい下りのアプローチが残りました。
狙った場所に落とせても、大きくオーバーしてしまう状況でした。
これらをすべて「ナイスショットの後に力んだから」とまとめるのは、違うと思います。
そもそも、本当にナイスショットの後にミスが増えているのでしょうか。
印象に残っているだけかもしれません。
幸い、ラウンドでは自作のスコアカードに一打ずつ記録しています。
シングル挑戦記 #22|89でも悔しい。「もっとできた」と思えたラウンドでも、このスコアカードを使って自分のゴルフを知ることについて書きました。
これからはショットを◎・○・△・×で評価して、その次のショットがどうなったかも確認してみたいと思います。
数ラウンド分を集めれば、良いショットの後にミスが増える傾向があるのか、少しずつ見えてくるはずです。
ただし、傾斜や残り距離など、次のショットの難しさも違います。
評価だけでなく、状況も合わせて記録していきたいです。
感覚だけで決めつけず、記録で確かめる。
これも、今回のラウンドから得た課題です。
前回の反省を、実践できていたのか
前回の85では、
「守ると決めたら、最後まで守る。その判断のあとも、ゆったり振る。」
そう決めました。
今回の14番では、守るために7Iを選びました。
でも、スイングは大きくなりました。
クラブ選択だけで、守ったつもりになっていたのかもしれません。
そして、ラウンド全体でも、ゆったりとしたテンポを維持できていたとは言えません。
前回の反省を忘れていたわけではありません。
覚えていても、実践できなかった。
ここが今回の大きな課題です。
過去の気づきを、ひとつの取扱説明書に
もうひとつ、最近感じていることがあります。
悪いラウンドの後は、何が悪かったのかを考えて、次のラウンドで修正しようとします。
でも、そのときに意識しているのは、直前に見つけた課題ばかり。
それ以前に学んだことが、少しずつ頭から抜けているのかもしれません。
これまでも記事の中で、何度も「取扱説明書に追加」と書いてきました。
でも、実際には、それらをまとめて読み返せる形にはしていませんでした。
そろそろ、過去の気づきを整理する必要がありそうです。
「君だけのシングルへの取扱説明書」
ラウンド前に、自分が大切にしてきたことを確認できるページ。
少しずつ形にしていこうと思います。
今回の反省と、次への課題
今回の97から、次のラウンドに持っていきたいことは4つです。
- 次打を打てる場所を優先する。 フェアウェイキープだけでなく、その後の一打を考えます。
- 守ると決めたら、スイングまで守る。 特に傾斜地では、バランスと確実なインパクトを優先します。
- 良いショットの後も、悪いショットの後も、いつものテンポに戻す。 一打の結果に引っ張られないようにします。
- ショットのつながりを記録する。 ◎・○・△・×で評価し、次の一打との関係を数ラウンドかけて確かめます。
新しいことをたくさん増やすより、すでに分かっていることを、コースで実践できるようにしたいです。
シングルへの現在地
- ベストスコア:79
- 今回のスコア:97
- 目標:2029年2月までにGDOハンデ9.9以下
前回85、今回97。
まだまだ安定しているとは言えません。
ただ、今回も振り返ることで、何ができて、何ができなかったのかが少しずつ見えてきました。
良いショットを打つことも大切です。
でも、良いショットを次につなげること。そして、ミスを必要以上に広げないこと。
そこが、これからスコアを安定させるための課題なのかもしれません。
スイングを変えたから自信がついたのではなく、自分のスイングを理解したから自信がついた。
そんなゴルフを目指して、次も一打ずつ確かめていきます。
シングルへの挑戦は、まだまだ続きます。
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